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2007年05月19日 [15:10] コミック感想 

仮面のメイドガイ(5)/赤衣丸歩郎



いまや「アキバ系」「萌え」「コスプレ」から連想される対象の頂点に君臨する「メイド」。当然メイドたるもの、相場は若い女性であるのが最低条件ですが、もしそれが筋骨隆々とした仮面の男、否「」だとしたら……!?といったコンセプトで描かれる、ハイテンションドタバタギャグ漫画、第5巻です。

この作品の恐るべきところは膨大な文章量、かつメイドガイ・コガラシをはじめとした小気味良い台詞回しでしょう。台詞が多いにも関わらずキャラが派手なアクションを頻繁に起こすので、絵と文字の情報量が桁違い、常識外れです(;^^

ジャンルがジャンルだけに、頭をカラッポにして楽しみたくはあるのですが、そうもいかない……実際、1冊読み終えるのにかなりの時間を要するのは私だけではない……はず。
5巻は、最近ちょっと影が薄くなってしまっていたコガラシの活躍が多かったので見応えがありました。
エピソードのメイン要素に「メイド」やら「乳」やらが占めるとその分コガラシの出番が押さえられてしまうのですが、バトル展開にさえ結びつけばそこはコガラシ・フィールド。
しかし強いですな……四話では雪月花の模造した笛の音により死にかけました(むしろ死んだ)が、「殺した程度で殺せる相手と思うな」と言い放って復活w どんだけ~(一回使ってみたかった。もう使いません


なえかが18歳の誕生日を迎え、富士原家の財産継承権を手にするまで5巻終了時点で残り2ヶ月を切ったということで、ハルマゲドンの日は近いことが分かります。
小富士原商事に仕える奥州メイド忍軍(何じゃそりゃ)・ツララとシズク、その頭である氷柱花、雪月花……。
敵は撃退してもなかなか諦めないので(特にツララとシズク)増える一方な気もしますが、それを差し引いてもなえか達の周りにはトラブルが絶えませんね(;^^

敵だけでなく、なえかサイドの初登場組も出ましたね。なえかの祖父・大富士原全重郎直属のメイドでありこの度婚約した、(見た目が)永遠の16歳・常若のアラシ。コガラシ並みの化物ですw
かつフブキの実の祖母であり、そのSMちっくな主従関係たるや垂涎もの……いやいや、嬲られるフブキさんも堪ら……いやいや……。
ともあれ彼女の今後の活躍も楽しみです。


さて、話は変わりまして。
メイドガイをキーワードにネットサーフィン(ブログの感想など)をしていたところ、「『メイドガイ』の台詞を音読すると元気になる」といった旨の所感がちらほら散見されたので、私も5巻第4話からコガラシの決め台詞?的なものをピックアップしてみました。

「(前略)かつての契約に従い今一度貴様と主従の契りを取り交わそう
 例えいかなる敵が来ようとも貴様の安全
 このメイドガイに保証させるがいい!!
」(P96)

ククククク 立てばドラキュラ座れば不死鳥歩く姿はイモータル
 鋼の身体に不滅の魂を持つ漢それがこの俺メイドガイ!!
」(P127)

ククククク 形あるもの全て崩れる 崩れねば崩してみせようホトトギス!!」(P128)

走り出したら止まらない世間で噂の暴走特急 それがこの俺メイドガイ!!」(P129)

……センスいいなぁw
こうして見ると、結構七五調を意識していますねー(ホトトギス云々はパロディですが)。小気味良い台詞回しの要因はこれか!
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    買った漫画を片っ端からレビューしていきます。
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    ジャンルはギャグ、ラブコメ中心。
    雑誌単位ではCOMIC REX、週間少年マガジン、少年エース系が多し。

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