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2007年07月19日 [01:02] コミック感想 

しおんの王(5)/かとり まさる(原作) 安藤 慈朗(漫画)



月刊アフタヌーンにて連載中の、今秋TVアニメ化が決定した女流棋士を主軸とした将棋漫画の第5巻です。

私は不勉強のため将棋と言えば駒の動ける範囲くらいしか知らないという立場で、正直この作品を読んでいても盤面でどのような戦略が披露されているのかまったく理解できないのですが(苦笑)、主人公の少女・安岡紫音が両親を将棋経験者と思われる者に殺され、また少数ながら謎が多くクセのある主要登場人物たちの描写におけるサスペンス的要素は多分に心惹かれるものがあります。

真摯な趣のある漫画ですので、TVアニメに関しては非常に結構だと思うのですが、事件のショックで言葉を失い会話は筆談という紫音や正体は○○の斉藤歩など、キャスト面では気にかかるところが多いですね(;^^ 一体どうなるんでしょう。
一応↑では伏字を使ってますけど、1巻の最初の方で明らかになる秘密はネタバレのレベルとしては微妙ですよねw

で、実は女装少年の歩くんですが、個人的にキャストは男性声優に演じてもらいたいな~、とか思ってます。
だって、キャラクターは女流棋士界に潜り込むというリスクを背負っているのに、女性声優が少年声で演るなんてラクすぎてつまんないでしょ?(^^
要するに、高校生くらいの年齢で性別を偽ることについての"無理め感"を出してほしい、ってことですw


さて、先ほどからアニメ化の話で必死にはぐらかしてますが、漫画本編の感想です……将棋の内容について触れられないと、さすがに書き辛いですね。まいった!

沙織お嬢様、胸大っきいなとかそんな下世話な話題しか思いつきません。アフタヌーン漫画にて秘かにブームの"無駄乳"候補(ex.げんしけんの大野さん、おお振りのモモカン)だよなとか、本当にどうでもいい話です。



トーナメントの予選リーグ最終戦、若手女流トリオの対局はそれぞれ、紫音vs羽仁弟、沙織vs羽仁兄、歩vs安岡パパ。どれも佳境に入ってきます。

結果は全員敗退でしたが、3人共に己の持ち味や精神的・戦略的な弱さを確認することができたご様子。
負け将棋は学ぶ事が多い、というのは何となく解る気がします。将棋に限らず、勝負事では敗北から学ぶのも重要ですよね。


そして、紫音への陰湿な嫌がらせ(歩の革靴大きすぎに笑ったw)と、紫音の両親の死に恐らく何らかの関係があるであろう羽仁悟の思わせぶりな陶酔行為。
その辺を匂わせつつ、敗者復活戦へ。

未だ迷いの見える沙織は不得手の早指し戦ということもあり力を出し切れず敗退、紫音と歩が本戦進出。


28話ではついに歩が男性だということが沙織にバレてしまいました。これは……結構恥ずかしいのではw 沙織が茶化さなくて良かったね。

女流棋士ってそういう女性蔑視感漂う世界なんですか。現実でもそうなの? ただ原作者のかとりまさる=林葉直子の逸話を見る限りにんともかんとも。

歩の母親はあと2~3ヶ月で、退院……ではないんでしょうね。退院ではなく……。


本戦の組み合わせは奇しくも親子対決となり、手抜き無しのガチンコバトルがクライマックスのところで引き。
因みに、私は作中で満を持してなされるタイトルコールが大好物です。

「詰みますよ。このままいけば紫音さんの王が……」
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