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2007年11月29日 [21:30] コミック感想 

鋼の錬金術師(17)/荒川弘



ブリッグズにおける、軍の静かなる対立関係を描いた「鋼の錬金術師」第17巻。
軽快でコミカルな描写も欠かしていませんが、物語の深刻さはさらに増すばかり。

どうも、軍の上層部やホムンクルスサイドの勢力が強大すぎて未だ勝算が見えない気がするんですが……今巻はアームストロング少将が頼れる存在だったお陰で若干安心して読めましたが。
ブリッグズの地下から現れたポチョムキン似の侵入者は「スロウス」。どうやら掘削作業担当のホムンクルスのようですが、攻撃力/防御力の高さは常軌を逸しており、戦闘要員として敵対した場合は相当厄介な存在になることは間違いありません。

今回は力ずくの誘導と混合燃料で凍結ですか。考えるなぁ。動きが緩慢なのが功を奏したみたいです。しかしレイブン中将の命令で復帰させられてしまいましたが……。


スカーに重傷を負わされ入院したキンブリーと、イシュヴァール人として彼をこの上なく憎んでいるマイルズ少佐の火花の散らし合いも面白いです。ここまで大量の登場人物に色濃い人物設定、バックボーン、個性や思惑を振り分けられるなんて、「すごい」の一言に尽きますわ。


レイブン中将に鎌をかけるシーンは見ていてゾクゾクしましたねw
キンブリーを足止めし万全の状況でアームストロング少将がレイブン中将を斬り捨てた所はスカッとせざるを得ませんでしたが、ブリッグズの人間も割とドライですね(;^^ さすが弱肉強食を掟としているだけあります。

68話ではホーエンハイムがリゼンブールの家を出るまでのエピソードが描かれ、ともあれ彼が同情の余地もない澄ました極悪人ではないことが分かりました。今後彼がどう本筋に絡んでくるのでしょうか。


それにしてもブリッグズの先遣隊を全滅させたバックベアードみたいな謎の生命体は何なんだ……怖すぎるだろ……。


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