鋼の錬金術師(16)/荒川弘

前巻のイシュヴァール長編を経て、練丹術の情報収集を進めるなかエドたちが向かうことになったのは北方司令部よりさらに北の地。<あのお方>が登場します。
と言っても、名探偵コナンの黒の組織のボスのことではないですよw
先ほど、この巻の内容を二言三言で簡単に解説しようと思いパラパラとページをめくってみて挫折しましたorz
まず登場人物の多いこと多いこと。加えて、誰もが予測不可能かつストーリーへの波及力の高い言動を起こすため、胃にもたれそうなくらい密度の高い作品なわけです、ハガレンは。
イシュヴァールでの罪過と心の傷を背負ったまま家族とのひと時の平穏を苦々しくも噛みしめるシーンには心打たれました。罪を赦す、赦されるって何なんでしょうかね……。
一方、マルコーは相変わらず悲惨で危険な死の綱渡りを絶賛続行中(;^^ 見せかけとはいえバラバラにされて殺されたり、当然逃亡した後はホムンクルス達に追われ、スカーには顔面の表皮を潰され……とエラい目に遭っております。
彼はもし生き延びたとしても、恐怖や罪悪感に苛まれて長生き出来なさそう……(;´Д`)
スカーもマルコーを殺したところでメリットがあるわけでも、積年の恨みが解消されるわけでもないことを理解しているがためにストレスを溜め続けているようです。
【16巻のカッコイイシーン】
・チェスの駒の中にグラマン中将への極秘連絡用メモ
・「大佐が大総統になったら返してやるよ」
キンブリーが出所、看守に要らぬ手土産を持たせる嫌な奴ぶりを発揮しつつ、大暴れ……と思いきやスカーに返り討ちされるとは!
次回こそが真に決着のとき!?
そしてブリッグズの長にしてあの筋肉美少佐の姉上様、アームストロング少将のご登場。
見てくれは全然似てませんな……似てても困るけどw でかいのは態度だけのようです(←殺される)。
そして刺客?として地中を進行するポチ○ムキン似のホムンクルス……一体誰だ!? どうなるんだ!? という感じの引き。本当に漫画の見せ方上手いわ〜〜。
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