スポンサー広告 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007年04月16日 [23:28] コミック感想 

るくるく(7)/あさりよしとお



月刊アフタヌーンにて連載中の、悪魔の姫・瑠玖羽(通称るく)と平凡な丸メガネ少年・六文たちが織り成すギャグ漫画の第7巻。

作風は五月蝿過ぎず空気的でもない、独特な雰囲気に満ち満ちています。これこそが「あさりよしとおワールド」なのでしょうか。同氏の他作品に今まで触れる機会がなかったので知ったかぶりできませんが……。

そして悪魔と天使の決して表層的でない対立に寺の和尚まで交えた抗争が、更に追随を許さない世界観を形成しています。宗教に詳しいと倍以上楽しめそうな作品です。

5巻に引き続き表紙の帯で作者が顔出ししていますが、それだけで既に出オチになってしまっていますw
55話は昔ながらの遊びをるくが……否、六文が体験する話。結局、こういった経験を必要としていたのは六文の方だった、ということなんでしょうねー。
高い竹馬から降りる際の六文のマヌケっぷりは本作品屈指の笑い所でしたw


56話はほぼ全ての男子中学生が経験した悩みなのではないでしょうか(;^^
しかし見つけるだけならまだしも、机の上に置いておくのは……敗北感に打ちひしがれますよね。で、向こうは優越感に浸っていると。もはや勝負の世界です。


57話。数って結構深刻にいじめを受けてたんですか……。
ペロはるくの部屋から爆弾を見つけてきたようですが、それが結局本物だったかどうかは謎。
悪魔によって仕組まれた荒療治、みたいなものかな。加害者側の女子達を恐怖で押さえつけただけで、数自身の解決にはなっていないのがポイントです。


58話はまたも思春期中学生の悩み相談……って、南足たちの方法論(笑)云々が主題のように見せかけて、61話への伏線張りのが重要だったのではないかと思います。

つまり、自分の悩みをよそに浮き足立って馬鹿騒ぎをする周囲の連中に対し疑心暗鬼を募らせる数、ブブの「悲しみや絶望で自分が押しつぶされそうな時、不安や孤独で人間は悪魔を望んだりはしないよ。そういう心にすり寄って来るのはむしろ……」


59-60話は『るく、映画にハマる』。るくの純真さ(悪魔だけど)、少女的な可愛さを前面に打ち出した話は割と久しぶりかもしれません。突飛な行動で人を癒す猫のような、小動物系の癒しがそこにあります。

で、六文の曖昧な幼少期の記憶が瞬間的にクローズアップされます。映画を観に行った経験があるという六文。一体誰と……?


61-62話、数の身体を依り代にお騒がせ智天使・ヨフィエルが再降臨。
しかしやってることは大して変わらず、一方的に勝負を突きつけたり鈴木家の食卓を荒らしたりして帰るだけw

最終決戦(ハルマゲドン)、61話のお題目は料理勝負。62話はカルタ取り。
…………(;^^

63話。「猿の手」昔読みました。懐かしい。どこで読んだのかは記憶にないのですが……。
オチはベタな感じですが、御本尊の「移転しました」立て看は地味に爆笑しましたw
スポンサーサイト

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 

    買った漫画を片っ端からレビューしていきます。
    「↓Open. 」以降の文章は基本的にネタバレ配慮無しなのでご注意下さい。

    ジャンルはギャグ、ラブコメ中心。
    雑誌単位ではCOMIC REX、週間少年マガジン、少年エース系が多し。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。